「まぶたがピクピクする」場合の原因と対策とは? (1/3ページ)
「放っておけば治るけれど、上下のまぶたの筋肉がピクピクとひきつるような感じがする」というようなこと、ありませんか?この状態が度々起きでも、放置していて問題はないのでしょうか。
今回は、まぶたがピクピクする場合の原因と対策について、医師に詳しい話を聞いてきました
まぶたがピクピクするのはなぜ?まぶたの周りには、
眼輪(がんりん)筋という筋肉が、まぶたを取り囲むように丸く走っています。
この筋肉が収縮すると目が閉じます。目を開く筋肉は眼輪筋に対して垂直に走っており、まぶたの縁を上に釣り上げるように働きます。
まぶたがピクピクするときは、眼輪筋がけいれんしているので、まぶたが横にひきつるような感じがあります。
この現象は以下などに起こると考えられます。
・眼瞼ミオキミア
・片側顔面けいれん
「眼瞼ミオキミア」の場合まぶたがピクピクする場合、最も多いのは「眼瞼(がんけん)ミオキミア」と呼ばれる状態で、足がつった時のように、
筋肉に異常な興奮が起こった状態です。
鏡を見ると、まぶたがピクピクしているのがわかります。多くは下まぶたに起こり、たいていは左右どちらか片側だけに起こり、まぶたの開け閉めに問題が生じることはありません。
原因ははっきりとは解明されていませんが、眼輪筋に信号を送る神経の問題ではないかといわれています。
ごくまれに脳の病気が原因となっている場合もありますが、主に 体全体に疲れが溜まっていたり、目を使いすぎたときに起こる場合が多いようです。
治療方法
たいてい、症状は数週間以内に自然に治まり、治療は必要ありません。ただし、数カ月以上治まらない場合は「片側顔面けいれん」である可能性もあります。