フェデラーはナダルに今年3連勝、これから全仏まで休養へ [マイアミ・オープン] (2/3ページ)
「重要なポイントで、たぶん僕は少しだけ彼よりよいプレーをした」とフェデラー。「僕は今日、踏みこたえ、沈まないように努める中で、よりファイト・モードでプレーしていた。本当に体力を消耗させられる一週間だった」。
フェデラーがこのところ非常に頻繁にやっていることだが、この勝利もまた彼の過去を思い出させた。彼は2005年と2006年にもマイアミで優勝している。
一方のナダルは2005年のフェデラーとの決勝を含め、マイアミで戦った5度の決勝のすべてで敗れた。彼は2008年、2011年、2014年も準優勝に終わっていた。
「キャリアを通して(今大会に)ずっとトライし続けている僕にとっては残念なことだ」とナダルは表彰式の際に笑みを浮かべながら観客に向かってこう言った。
「3年ごとに僕はこのポジションにいる。でも、いつも小さいほうのトロフィーを手に」
そしてフェデラーはそのライバルに対して、「僕は心から、君はまだこれからこの大会で優勝するだろうと信じている。君はそうしないには有能すぎるからだ」とコメントした。
この試合はスコアが見せる以上に競ったものであり、勝負を分けたのはほんの数ポイントだったという点で双方の選手は同意していた。
「僕はいくつかの重要なポイントを取った」とフェデラー。「僕は今年頻繁にやっているように、非常に集中して、身を入れてプレーをした。それが最後には実を結んだと思う」。
フェデラーは直面した4つのブレークポイントのすべてをセーブし、早い段階で自分がつかんだ5度のブレークポイントをものにし損ねたものの、両セットで最後から2番目のゲームでブレークを果たした。
第2セット5-4からチャンピオンシップスをかけてサービスゲームに入ったとき、フェデラーは最初のポイントでこの試合初めてのダブルフォールトをおかしたが、すぐに体勢を立て直した。次のポイントはこの試合でもっとも長いものとなったが、フェデラーは17本のラリーをコーナーへのバックハンドのダウン・ザ・ラインで終わらせた。