アンデス山脈とは関係なし!(キリッ 日本生まれ「アンデスメロン」の名前の由来 (2/2ページ)

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アンデスメロンは、高級メロンに比べて栽培しやすく、また「つる割れ病」「うどんこ病」などの病害に弱かった初期のプリンスメロンなどより病気に強い品種であること、そのため沢山穫れて手頃な価格で流通できるメロンです。

そこから「農家は安心して作れて、消費者は安心して買えるメロン」ということで、「安心ですメロン」と名付けられたのでした。

しかし、これではあまりにもネーミングセンスがないのでは?という声が上がったため、「アンシンデスメロン」を略して「アンデスメロン」となりました。

画像出典:ぱくたそ

ちなみに「サカタのタネ」によると、メロンは芯を取って食べることから「アンシンデスメロン」の「シン」を取って「アンデスメロン」と名付けたとのことです。

メロンを食べる時には、名前の由来にも注目してみると面白いかも知れませんね。

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