死ぬまで現役 下半身のツボ テストステロンの減少対策 (1/2ページ)
EDについて語るとき、絶対に外せないのが「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンだ。
「簡単に言うと、テストステロンの分泌量が減少すると、『ペニスが硬くならない』『勃起しても持続しない』といった現象が起こります」
こう語るのは、EDドクターこと「浜松町第一クリニック」院長の竹越昭彦氏だ。
ちなみに、テストステロンにはこんな特徴がある。
「基本的に男性は、20代の時が最もテストステロンの分泌が盛んになります。いわば一番セックスが強い年代なんです。ところが30代に入ると、テストステロンの分泌はゆっくりと下降し、40代で分泌量が激減するのです」
40代になった頃から、朝勃ちの回数が減り、勃起力も弱まり、やがて中折れも起こすようになった…。そんな心当たりのある方も多いのではないだろうか。
「数年前まで元気だったペニスが急に弱くなるので、40代の男性は驚かれるんです。と同時に、セックスに対する自信もなくなり、次第に性生活から遠ざかってしまう。セックスレスが増えるのも、この年代なんです」
つまり、40代から起こるEDは年齢が原因。
「ある意味、変に落ち込む必要もないんです。ただ、まだまだ働き盛り、男盛りの40代男性は、自分がEDになったことを認められず、バイアグラやシアリスといったED治療薬に頼ることも嫌がるんです。これはあまりよくない。原因はなんであれ、『最近、調子が悪いな』と感じたら、できるだけ早く薬を飲んだほうがいいのです」
むろん、テストステロンの減少は、「適度な運動」をすることである程度は防げる。事実、40代から筋トレなどを始めた男性は、何もしていない40代男性に比べて、勃起力は強いという。
それでもED治療薬を使うことは間違いではない。
「ED治療薬は血管を拡張させる作用があります。そして、テストステロンの分泌がよければ血液の流れがよくなり、一層、勃起しやすいのです」
お分かりだろうか。テストステロンの分泌を増やす一方、性行為の時、血管を拡張させる薬があれば、まさに鬼に金棒なのだ。