ペナン島の世界遺産・ジョージタウンの「リトル・インディア」は本当にインドっぱいのか? (1/4ページ)
「東洋の真珠」と称される、マレーシアのペナン島。その中心都市であるジョージタウンは、古くから「文明の十字路」として発展してきました。現在では、その歴史的な街並みが世界遺産に登録されています。
マレーシアはマレー系、中国系、インド系をはじめ、異なる文化的背景をもつ人々が共存する多民族国家。ジョージタウンは中国文化の色濃い街ですが、インド文化も負けてはいません。
ペナン島におけるインド文化の中心地が、リトル・インディア。ジョージタウン中心部、チューリア通りとパンタイ通り、マスジット・カピタン・クリン通りに挟まれた、インド色の濃い一帯が、通称「リトル・インディア」と呼ばれています。

リトル・インディアは、その名の通り、まさに「小さなインド」。
リトル・インディアのランドマーク的存在が、マハ・マリアマン寺院。1883年に建設されたジョージタウン最古のヒンドゥー教寺院で、連日ヒンドゥー教の祈りの儀式が行われています。

寺院内部に足を踏み入れると、個性豊かなヒンドゥー教の神々の彫像が、摩訶不思議なインドの世界へといざないます。

リトル・インディアを行き交うのは、少数の外国人観光客を除き、ほとんどがインド系住民。