【世界遺産】ローマのシンボルコロッセオ、剣闘士が命をかけて戦いを繰り広げた場所 (1/3ページ)

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【世界遺産】ローマのシンボルコロッセオ、剣闘士が命をかけて戦いを繰り広げた場所

世界遺産の宝庫とも言われているイタリア。登録されている世界遺産の数は51か所と、世界一の件数を誇っています。

そんな世界遺産の1つが、ローマにあるコロッセオ。世界史の授業でもおなじみの、あの円形競技場です。

コロッセオは80年に完成した建物で、周囲が527メートル、高さは48メートルあります。下から見上げるとその巨大さが際立ちますが、この巨大な建物を建設するのにかかった歳月はたったの5年。約2000年前の人々が5年でこんなに立派な建造物を作り上げたとは驚きです。

コロッセオはローマ市民の娯楽のための施設として建設されましたが、その裏には娯楽を提供してローマ市民からの人気を得ようとする皇帝の思惑がありました。つまり皇帝はローマ市民からの支持を得る事で、自らの権力を強固なものにしようと目論んでいたのです。

約5万人を収容できるこの競技場では、剣闘士同士や剣闘士と猛獣の命を掛けた戦いが日々行われてきました。完成式典として開催されたイベントは100日間も続き、そのあいだに数多くの剣闘士と猛獣が戦いで命を落としたのです。

剣闘士として戦っていたのは奴隷や捕虜となった人々や犯罪者。その他にも自ら志願して剣闘士になった人もいました。

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