ネタの一環なの?ピース・綾部祐二が渡米後即「緊急帰国」画策か

まいじつ

ネタの一環なの?ピース・綾部祐二が渡米後即「緊急帰国」画策か

お笑いコンビ『ピース』の綾部祐二が、いつ渡米するのかに注目が集まっている。アメリカでの具体的な活動プランがはっきりしないため、本当に渡米するのか訝しんでいるメディアも多い。

4月2日に放送された、ピースのふたりがレギュラー出演しているスポーツ情報番組『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』(テレビ東京系)では、相方の又吉直樹とは「この日が最後」と発言し、後任にビビる大木が起用されることも発表された。また、6日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、旅立つ綾部の門出を祝う企画「さよなら綾部」が展開される予定だ。

「昨年10月に綾部は『アメリカでコメディアンになる』、『最終的には俳優を目指す』と発表したものの、具体的な予定は分からないまま現在に至っています。最近では『行かないのではないか?』という報道も多くなっています。予定では、4月末~5月初めに渡米することが有力視されています」(お笑い関係者)

綾部は「全く英語が話せない」、「行けば何とかなる」と言っており、傍目には無謀に見える。

「本人は『手続き遅れ』、『必ず行く』とまで言っており、レギュラー出演していたテレビやインターネットの番組も降板しているので、行かないわけにはいかないでしょう。だから、どんな状況になろうとアメリカへ渡ることは確かだと思います」(同・関係者)

しかし、渡米するのはいいが、帰国はいつにするのか、なにをもって成功とするのか、本人が困っているのではないかという。

アメリカ行きから帰国までが壮大な「ネタ」

「当初は、芥川賞を受賞した又吉に触発されてアメリカ行きを決めたと語っていましたが、その時点では具体的な考えがなく、時間が経つにつれて収拾がつかなくなったとみられています。つまり、自分自身をネタに追い込んでしまったわけです」(芸能雑誌編集者)

そして、現在にいたり、本人も「とにかく行く」と明言するしかなくなってしまったようだ。

「いまは、渡米したあとにどうこの計画を収束させるのかに必死だと聞きます。一説には毎月、又吉が電話なり現地に行ってリポートをし、綾部のために面白い話を作る。それで頑張っているということにするという計画があるそうです。しかし、問題はどうやって俳優を目指すことに失敗したことにするのかがネックのようです」(同・編集者)

芸能メディア関係者のあいだで語られているオチもある。

「日本人向けのショーパブか大道芸人をやり、それで思ったほど甘くなかったということで、『最後は楽しい観光』になった、という笑いに変える方法です。当然、『次回こそ本腰で』という余韻も残す。これで一件落着を図る計画です。“観光”で帰るのは秋ごろだといわれています」(テレビ東京関係者)

最初から最後まで“ネタ”として見るのが正しいようだ。

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