生理中の性行為はOK?NG?気になる妊娠確率とリスク【医師解説】 (2/5ページ)

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しかし、中には月経中の性交渉で妊娠したという方もおられ、「性交の刺激によって排卵が早まった」「もともと月経不順があり、月経だと思っていたのが実は 不正出血や排卵出血であった」というようなケースが考えられます。

もっとも、妊娠の可能性が高い、月経終了後1週間程度の排卵期に比べれば、生理中の性行為での妊娠確率は非常に低いでしょうが、ゼロではないようです。

生理中の性行為リスク
子宮内膜症
子宮内膜症とは、子宮の内側にある子宮内膜組織が、本来とは違う部分(卵管、腹腔内、卵巣内など)に定着してしまう状態です。

生理中、排便時、性交時などに痛みを起こしたり、子宮や卵管の周辺を癒着させて 不妊の原因になることもあります。

月経で剥がれ落ちた子宮内膜組織を含んだ経血が、性交の刺激で逆流し、卵管や腹腔内に移動してしまい、 子宮内膜症を引き起こす可能性があります。

性感染症
月経中は免疫力が低下し出血のために膣を守る常在菌が働きにくくなったり、膣分泌液が血液で流されてしまい、膣が傷つきやすくなるため、 性感染症に感染しやすくなると考えられます。

なお、生理中に特定の性感染症にかかりやすいということはありません。
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