「英語が苦手」でもココだけおさえれば伝わる! すぐに使える話題の英語本 (1/3ページ)
外国人と話すとき、心の準備はできていても、実際に話す場面になるとしどろもどろになってしまう。
「街中で急に道を聞かれて、何と言っていいのか分からずに無視してしまった」
「仕事中に英語で問い合わせがあり、しばらく社内が騒然としていた」
こんな経験はしたことがないだろうか。ネイティブではない私たちは、普段から英語を使っていなければ語学力が衰えるのは当然。とはいえ「継続的に英語を使う環境に身を置く」のは難しい。では、いつでも英語が伝えられるようにするにはどうすればいいのか?
■伝わらない英語をやめて、伝わる英語を話すためには?今話題になっている英語の本といえば『会話もメールも英語は3語で伝わります』(ダイヤモンド社刊)だ。
本書の著者は、特許翻訳者の中山裕木子さん。今年2月には日本テレビで放送されている「世界一受けたい授業」に出演し、「英語は3語で伝わる」をテーマに授業を行い、大きな反響を呼んだ。
しかし、「3語で伝わる」とは一体どういうことなのか?
この本の冒頭に書かれていることは、「かっこいい英語」を使ってしまうことのデメリットである。
「かっこいい英語」とは、学校で習ったような難しい構文のこと。
SVOO/SVOC構文や「It is ~ for … to do」(…がするのは~である)を使った形、そして「There is / are」構文のことだ。
確かに、いざ話す時には、学校で習ったちゃんとした文法で話さないと相手に伝わらないのではないかと思い込みがちだ。しかし、もっとシンプルに考えなければ、実践で英語は使えない。目的は「ちゃんとした英語の文章を作ること」ではなく「伝わること」ではないか。
その点を踏まえて、「3語」で伝わる英語について探って行こう。