「第18回 かしわ国際オープンテニストーナメント」（千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター／本戦4月4～9日／賞金総額2.5万ドル／ハードコート）の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。

　シングルスは、第2シードのチャン・スジョン（韓国）、第8シードのルクシカ・クンクン（タイ）、田中優季（メディカルラボ）、予選勝者の美濃越舞（YCA）がベスト4に進出。準決勝ではチャンがクンクンと、田中は美濃越と対戦する。

　ダブルスでは、第4シードのハン・ナレ（韓国）／ピアンタン・プリプーチ（タイ）が第2シードの藤原里華（北日本物産）／高畑寿弥（橋本総業ホールディングス）を6-4 6-3で、チャン／リー・ヤーシュエン（台湾）は第1シードの二宮真琴（橋本総業ホールディングス）／大前綾希子（島津製作所）を6-2 6-2で破り、それぞれ決勝進出を決めている。

　4月8日(土)は10時00分からシングルス準決勝2試合、13時00分以降にダブルス決勝が行われる予定。