くせ毛で髪型に悩む女子必見!医師が教える4つのくせ毛ケア
男女問わず、髪の毛に関するお悩みを持っていると思われますが、くせ毛や天然パーマに悩む方もいらっしゃるのでは。
髪型がうまく決まらなかったり、雨の日にくせがひどくなったり、様々な困りごとがあります。
今回はくせ毛の原因、くせ毛対策に有効なケア、自宅でもできるケア方法を医師に解説していただきました。
髪質の悩みに関する調査

ウーメディア ラボが行った髪質の悩みの調査によると、髪質の悩みで上位を占めているのが「くせ毛」や「うねり」で、髪全体よりかは髪一本一本を問題視されている方が多くみられました。

髪質で髪型が自由に出来ない
「髪質悩み」のせいでできる髪型が限られると思いますか?といった質問に対し、8割の女性が「はい」と解答しました。

季節が春に代わって、心機一転髪型を変えようと思っても髪質の影響であきらめてしまう女性が多いようです。

髪質の悩み対策
髪質の悩みを解消するために、「ヘアアイロンやコテ」、「スタイリング剤」、「美容室でのトリートメント」など、外側から髪の毛をケアする対策が上位を占めておりました。

※解答者:髪質悩みを持つ20~30代の女性500名
(出典元: ウーメディア ラボ Press Release) くせ毛の原因

先天的のくせ毛
毛根の向きや形によりくせ毛になることがあります。両親からの遺伝も関係します。
後天的のくせ毛
■ 栄養不足
髪を作る成分であるタンパク質やコラーゲン、亜鉛などのミネラルが不足すると毛が細くなり縮れます。
アフリカで飢餓の子どもが茶色っぽい縮れ毛をしている写真を見たことがあるかもしれませんが、kinky hairと呼ばれる栄養不良の症状で、過激な ダイエットや、病気で食事が取れずにくせ毛になることもあるのです。
■ 高熱
高熱を出したり体調に大きな変化があったとき、毛根から伸びようとしていた部分がくせになることがあります。
■ 毛穴の汚れ
毛穴に汚れや皮脂が詰まっていると、毛がまっすぐ生えてこられずくせ毛となります。
くせ毛で起こる具体的なお悩み

乾燥
くせがあるねじれた毛は水分が失われやすく乾燥しやすいです。特に毛穴に汚れや皮脂が詰まっていたり、頭皮の状態が悪いと皮脂が毛をコーティングすることができず、乾燥しやすくなります。
ツヤがない
髪が水分を失っていると、髪の表面にあるキューティクルが開き、表面がざらざらになります。すると光を反射しなくなりツヤがなくなります。
雨の日の膨張、うねり
雨の日や湿気の多い場所では毛は必要以上の水分を含みます。くせ毛は部分によって水分を含む量が異なるため、ますますくせがひどくなりうねってしまいます。
一本一本がばらばらの位置でうねるため、ボリュームが出てまとまりのない髪になるのです。
髪形がきまらない
一本一本が好きな方向を向いていると、毛にまとまりがなく、思い通りの髪型になりません。
くせ毛だと揃った前髪やショートヘアにはしにくく、後ろで縛るといったクセの目立ちにくい髪型ばかりになりがちです。
第一印象が悪くなる
ほつれ毛やおくれ毛が多いと、きちんとしていない印象になってしまいます。
くせ毛対策として有効なケア

従来はスタイリング剤やワックスを塗ったり、アイロンやコテで外側から抑え込む形で思い通りの髪型にすることが主流でしたが、現在は髪に栄養を与えることで内側から髪質を改善させる方法が注目されています。
また、髪は表面のキューティクルと、キューティクルに包まれたコルテックスでできていますが、コルテックスにまで油分や栄養分を染みわたらせるような商品が販売されています。
自宅でできるくせ毛のケア

シャンプー、コンディショナー
皮脂や表皮を根こそぎ取るような刺激の強い製品ではなく、弱酸性のアミノ酸でできているシャンプーやコンディショナーを選ぶのがよいかもしれません。
タオルドライ
濡れたままの髪を放置せず、タオルで乾かしますが、タオルで髪をぐしゃぐしゃと混ぜるのではなく、根元から毛先に向かって撫でるように拭きます。
ドライヤー
無理に濡れた髪に櫛を通すのではなく、手櫛でやさしく絡まりをほぐしながら乾かします。
また、あまりドライヤーを近づけすぎず、一カ所に長時間風を当てすぎないようにします。
オイル塗布
平安時代の文学に、米ぬかの入った袋で髪を撫でてケアする場面が出てきますので、米ぬかを溶かしたお湯で洗髪するのも有効と考えられます。
他にも、ホホバオイル、アルガンオイルなどがヘアケア用に販売されており、オイルをつけて浸透させた後にシャンプーをします。 最後に医師から一言

髪は皮膚の一部ですが、脱毛症を除けば皮膚科でも治療の対象にはならず、悩まれている方も多いかと思います。思春期、妊娠出産、更年期などホルモン状態の変化する時期には髪質も変化することがあります。
ご自身の状況に合わせてケアをしていきましょう。
(監修:Doctors Me 医師)