皮膚科医が教える! ほうれい線の予防方法 (1/2ページ)
老けて見えがちなほうれい線。できたら予防したいですよね。ほうれい線は食事やスキンケアなどに気をつけるだけでも防ぐことは可能!? 皮膚科医の宇井千穂先生に、その予防法を詳しくお伺いしました。
<目次>
■気をつけるだけでちがう!! ほうれい線の予防法ひと口に予防法と言っても、いろいろな角度から予防することができるようです。宇井先生に、ほうれい線の予防法を、スキンケア、食事(生活習慣)、マッサージの仕方、体操の4分野に分けて教えていただきました。
◇ほうれい線を予防するスキンケアほうれい線の原因となる、真皮の衰えを促すことは厳禁です。例えば、紫外線を受けるような時にはきちんとUVケアを行うことが大事です。また、乾燥からお肌を守るのも重要。紫外線や肌の乾燥からコラーゲンやエラスチンが減少したり変性してしまうと肌の弾力やハリが失われてしまいます。そして、それがほうれい線を進めてしまうことにもなるのです。
マスクパックや美容液などを浸したパックを使用するとき、顔に乗せて肌になじませたら、頬骨の上辺りを引っ張ってほうれい線を持ち上げるようにしてみましょう。併せてフェイスラインを持ち上げる感じにしてもいいです。パックをしたまま、うつむき加減でスマホなどをのぞいていると、頬と液体パックの重みでほうれい線が増してしまって逆効果になりかねないので注意しましょう。
◇ほうれい線を予防する食事真皮が衰えるとたるみの原因になってしまいます。真皮の衰えを防ぐ、お肌に良い効果の期待できるものを紹介します。
1.コラーゲン真皮に存在するコラーゲンはハリと弾力に欠かせないものです。そのコラーゲンを食事からも補給してみましょう。コラーゲンは鶏の皮や牛すじ、うなぎやゼリーにも含まれています。また、コラーゲン生成を助ける補助ビタミンであるビタミンCも同時にとるといいでしょう。
2.ビタミンC多くの果物や野菜に含まれます。シミの元であるメラニンを還元させる作用を持ち、黒色メラニンの合成を抑えます。