ジョンソンがソックを破り、自国優勝に王手 [US男子クレーコート選手権] (2/2ページ)

テニスデイリー

 最終セットではソックが先にジョンソンのサービスゲームのブレークに成功して3-1とリードしていたが、そのあとジョンソンに5ゲームを連取された。最後の第9ゲームでソックはフォアハンドクロスのエースでマッチポイントを1本しのぎ、そのあとリターンエースを決めてブレークポイントを握ったが、11本目のサービスエースを決めたジョンソンが勝利した。

 ベルッチはこれまでツアーで4勝を挙げているが、すべてクレーコートでのタイトル。北米でクレーコートの大会に出場したのは今回が初めてとなるベルッチは、今大会4試合連続でフルセットを戦っている。これは1990年にデビッド・ウィートン(アメリカ)が決勝進出までに12セット戦って以来のことで、27年ぶりとなる。(C)AP

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