精巣がんの初期症状を見逃すな!4つのセルフチェック方法を解説 (3/4ページ)

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肺がん胃がんなど通常のがんは、がんかどうかを調べる際に、組織の一部に中空の針を刺してごくわずかな組織を取り、顕微鏡で見ることでがんの種類を調べる「生検」が行われます。

しかし、精巣がんの場合は、生検で針を刺すことで、がん細胞が血流に乗って転移することがあると考えられているため、生検ではなく、手術で精巣と精巣上体を取る高位精巣摘除術を行う必要があります。

片方の精巣を取ってしまっても、もう片方がありますので、不妊やホルモン不足になることはありません。

ステージ1の場合、高位精巣摘除術を行っただけで治ることもあります。

がんの種類によっては再発予防のために化学療法(抗がん剤)や放射線治療を行うこともあります。この段階で発見できれば、5年生存率は98%と言われています。

ステージ2
血液に乗ってがん細胞が転移し、後腹膜(おなかの壁の後ろ側、背中に近い部分)のリンパ節に転移している状態です。

化学療法を行ったあと、リンパ節を手術で取って、治療効果を判定します。

ステージ3
リンパ節以外に、肺やその他の臓器に転移している状態です。

他のがんでは、遠隔転移がある場合は末期であり、治る可能性は低く、もともとのがんに対しても無理に治療をしないことが多いですが、精巣がんの場合、転移していても根治できることが多いため、高位精巣摘除術と化学療法を行います。 精巣がんの検査について
検査を行う専門科目
泌尿器科

検査内容
■ 精巣を触ってしこりを発見し、超音波検査で大きさや中身の性質を調べます。
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