初心忘るベからず! 先輩社会人が新入社員から学んだこと8選 (2/2ページ)

フレッシャーズ

手を抜いてしまうから(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・人に対する真摯な態度。人を正面から見て、真摯に聞く態度が好感が持てる(女性/50歳以上/その他)

●初心

・自分はつい慣れてしまって、ちょっといい加減にやってしまっていることがある。新入社員の姿を見ると、一つずつきちんとしている(女性/38歳/食品・飲料)
・初心に戻ることでいろいろ気づかされることがある(女性/36歳/その他)
・初心忘るべからず。当時の自分が抱いていた初心を思い出させてくれる(男性/38歳/自動車関連)
・思い上がっていたことに気づいた(男性/50歳以上/自動車関連)

●その他

・あいさつの大切さ。あいさつができると気持ちがいい(女性/23歳/自動車関連)
・必死さに学ばされた(男性/50歳以上/その他)
・疑問を払拭しようと言う真剣な態度。なんでも聞いてこい、と言ったら本当に何回も覚えるまで聞いてきて、真剣さを感じられたから(男性/50歳以上/運輸・倉庫)
・仕事に対する向き合い方。すべてがルーティンになっていく感覚があるので打破したい(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)

多かったのは元気さ、素直さという回答。新入社員だからこそのフレッシュさについていい印象を持っている先輩社員が多いようです。

いかがでしたか? あいさつの大切さや、わからないところは素直に質問する姿勢、聞いたことをしっかりメモする習慣などについて、年月が経つにつれてできなくなっていることに気付かされたという意見がありました。仕事にだんだん慣れてくると、かえって油断をしてしまったり、手を抜いてしまったりする人は少なくないでしょう。新入社員を見て、改めて仕事への姿勢を見直してみるといいかもしれませんね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年4月
調査人数:社会人男女217人

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