皮膚科医が教える! ニキビの改善に効果的な食べ物 (2/4ページ)

マイナビウーマン

ビタミンB群や、コラーゲン生成を助けるビタミンCが不足すると、肌のターンオーバーのリズムが乱れ、ニキビだけでなくさまざまな肌トラブルを引き起こす原因となるので、しっかり摂取しましょう。

<ビタミンC>

抗酸化成分であり、活性酸素から肌を守る役割を果たします。免疫強化作用もあるので、ニキビの炎症を抑えてコラーゲン合成を行い、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。ニキビ跡の治癒にも効果的な成分です。

<ビタミンE>

ビタミンEもCと同じく、抗酸化で有名な成分です。ニキビの原因のひとつである活性酸素を除去する効果があり、血行促進作用も持つので、肌へ栄養が行き届きやすくなります。

<ビタミンA>

皮膚や粘膜を健康に保つ働きや免疫強化作用があり、ニキビの原因となるアクネ菌と戦うときに必要な栄養素だと言えます。

<タンパク質>

皮膚や爪、毛髪、筋肉、内蔵などの形成に必要な栄養素です。タンパク質が不足すると新しい皮膚の生成が滞り、ターンオーバーのサイクルが乱れます。それによって古い角質の剥離が進まず、毛穴を塞いでしまいます。また、タンパク質は免疫細胞の材料でもあるため、不足すると免疫力が低下します。つまり、タンパク質不足になると、ニキビ菌に抵抗しきれなくなり、増殖を許してしまうことになるのです。

<必須脂肪酸>

必須脂肪酸は、肌の再生を促す作用があるため、不足するとターンオーバーのサイクルが乱れます。必須脂肪酸は、角質層の保湿因子である細胞間脂質を形成しているので、十分に摂取していないと角質層の保湿力が低下し、毛穴周辺の過角化を引き起こします。

<食物繊維・乳酸菌>

腸内環境の悪化は自律神経を乱すだけでなく、血行不良や食欲低下につながり、肌に必要な栄養が巡らない状態になってしまいます。肌に栄養を送るためにも健康な腸内環境を目指しましょう。

◇ニキビの改善に効果的な食べ物

先ほど述べたビタミンについて、多く含まれる食品にはそれぞれ以下のようなものがあります。

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