「ベテラン」と言えるのは社会人歴何年目から？ 社会人の意見をランキングにしてみた (1/2ページ)
仕事をしていて、同僚にベテランの人がいるととても心強いもの。ひとつの職場や業務に長い期間従事している人はいろいろな事情に詳しく、なにかと頼りになりますよね。ではそんな「ベテラン社会人」と言えるのはいったい社会人歴何年目ぐらいからなのでしょうか？ 今回は社会人のみなさんに、「ベテラン社会人」だと名乗れると思うのは何年目からか聞いてみました。
■「ベテラン社会人」と言えるのは社会人歴何年目くらいからだと思いますか？
第1位「10年目」67人（27.6％）
第2位「5年目」57人（23.5％）
第3位「3年目」38人（15.6％）
第4位「8年目」15人（6.2％）
第5位「15年目」12人（5.0％）
節目となる「10年目」と答えた人が約3割となりました。その他3～15年目までさまざまな意見が挙がっています。続いて、それぞれ選んだ理由についても聞いてみました。
●第1位「10年目」
・二桁は経験しないとベテランとは言えない（男性／38歳／運輸・倉庫）
・小さな会社であればそろそろなにかしらの肩書がつくし、指導する新人も増えるから（男性／50歳以上／その他）
・一つの仕事をそのくらい続けていれば、たいていのことはできるようになっていると思うから（男性／50歳以上／食品・飲料）
・一つの現場を仕切れるから（男性／24歳／建設・土木）
●第2位「5年目」
・それくらいから課題が変わってくる（女性／28歳／ホテル・旅行・アミューズメント）
・5年で一人前だから（男性／35歳／農林・水産）
・仕事の全体像が見えてきて、余裕も生まれる（男性／33歳／金属・鉄鋼・化学）
・「若手」が取れるのが3年目。
