レトロ?ハイテク? 京成上野駅「タクシー乗り場」の秘密 (1/2ページ)

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おみねみやこ9 (ominemiyako9)さんのツイートより
おみねみやこ9 (ominemiyako9)さんのツイートより

とある駅のタクシー乗り場のシステムが「スゴイ!」――こんなツイートが2017年4月7日に投稿され、話題になっている。

ではここで、実際どんなシステムだったのか、見てみよう。

京成上野駅構内の隠れた名所、タクシー乗り場。タクシーは常駐してないのですが、なんと呼び出しボタン押せば近くを走るタクシーがすぐ来てくれるすごい画期的なシステム。てっきりこれIT的な何かで最寄りの空車タクシーかその運転手に直接信号みたいなの送信するのかと思ったら、 pic.twitter.com/Ojxv6rZ2yq
- おみねみやこ9 (@ominemiyako9) 2017年4月7日


おみねみやこ9 (@ominemiyako9)さんのツイートより

これは京成上野駅構内にある"レトロなのに便利なタクシー乗り場"を撮影したものだ。実はこのタクシー乗り場、タクシーは常駐しておらず「呼び出しボタンを押すと近隣を走るタクシーが対応し、迎えに来る」という非常に使い勝手のいい、便利なシステムが採用されている。

投稿者はこのシステムを知った際「最新の技術で、直接運転手やタクシーに信号でも送っているのか?」と思ったようだが、実際にはパーキングの入り口に"合図塔"が設置されており、クルクル回るその合図を見て運転手が対応するという、意外と単純でアナログな仕組みだったようだ。確かにレトロで単純な仕組みだが、使い勝手の良さという意味では、もしかしたら最新の技術にも引けを取らないものかもしれない。

先日たまたま桜見に行った時に知ったのだが、なんてことない。
ボタン押すとパーキング入口にある合図灯がクルクル回ってそれにタクシーの運転手が気付いて入って行くと言うとてつもなくレトロな仕組みだった。

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