生まれながらにして二本足の子猫、愛ある家族の元もうすぐ1才に。 (1/5ページ)
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ベルリンに住むマレーンさんは、庭で野良猫たちに餌をやりながら世話をしていた。何匹もの猫が行き交う中で、1匹の個性的な小さな猫がマレーンさんの目を引いた。
その子猫には生まれながらにして後ろ足がなく2本足だった。しかし何を行うにも他の猫とは変わらない。歩き、走り、飛ぶ。ロケットと名付けられた2本足の子猫とマレーンさんの出会いの話を見てみよう。
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ロケットには生まれた時から後ろ足がなかった。しかし足りない足を使わずに動く方法をたった1匹で学んだのだ。
2本足の小さな猫を発見したマレーンさんはロケットを保護しようと試みる。マレーンさんが近づくや否や逃げ出してしまったという。
「ロケットは出会ったばかりのころ多分生まれて数週間といった小ささだったわ。シャイで、警戒心が強かったの。」
その後、猫用ご飯を与え信頼関係を築いてからロケットの保護に至った。