学芸員になるには? 必要な資格や単位について知ろう (1/3ページ)

国家資格の一つである「学芸員」は、近年取得する人も多い人気資格の一つです。昨今の博物館ブームも、その後押しになっているかもしれませんね。ではこの学芸員になるにはどうすればいいのか、みなさんはご存じでしょうか? 今回は、「学芸員になる方法」についてまとめてみました。
■「学芸員」は博物館における専門職員!
学芸員になるにはどうすればいいのでしょうか。まずは学芸員がどんな仕事かを知りましょう。
「学芸員」と聞いても、どんな仕事をするものなのか、いまいちわからないという人も多いかもしれません。文部科学省のHPには、
・学芸員は、博物館資料の収集、保管、展示及び調査研究その他これと関連する事業を行う「博物館法」に定められた、博物館におかれる専門的職員
とあります。つまり、博物館の展示物の展示(展覧会や特別展などの企画編成も)や保管といった館内業務だけでなく、収集や研究といった専門的な仕事も行うことができる職種なのです。また、配置される博物館によっては、宣伝活動を担当するケースもあるなど、博物館関連の幅広い業務に携わることになります。
■学芸員になるにはどうすればいい?
学芸員になるには、資格を取得する必要があります。文部科学省によると、以下の3つのうちいずれかに該当すれば資格を得たことになります。
1.学士の学位を有し、大学で文部科学省令の定める博物館に関する科目の単位を修得したもの。
2.大学に2年以上在学し、博物館に関する科目の単位を含めて62単位以上を修得したもので、3年以上学芸員補の職にあったもの。
3.文部科学大臣が、文部科学省令で定めるところにより、上の2つに挙げたものと同等以上の学力及び経験を有すると認めたもの(学芸員資格認定を合格したもの)。