【プロ野球】カミネロ(巨人)ら抑えは上々。ゲレーロ(中日)ら野手は不作? 新助っ人・1軍成績まとめ (2/2ページ)
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■リリーフ投手:新外国人選手の成績
■カミネロ(巨人)
10試合:0勝1敗/1ホールド/7セーブ/防御率1.54
■パットン(DeNA)
11試合:2勝1敗/4ホールド/2セーブ/防御率2.61
■ブレイシア(広島)
5試合:1勝0敗/1セーブ/防御率0.00
■ギルメット(ヤクルト)
1試合:0勝0敗/防御率54.00
■シュリッター(西武)
7試合:0勝0敗/2ホールド/防御率0.00
■ハーマン(楽天)
12試合:0勝0敗/9ホールド/1セーブ/防御率1.64
■ヘルメン(オリックス)
1試合:0勝0敗/防御率18.00
やはり当たり率が高いのはリリーフ投手。今年も新助っ人が早くも活躍している。
守護神を任されているのはカミネロ(巨人)。13日の広島戦では6失点で大逆転負けを喫したが、そのほかの9試合では無失点ピッチング。イニングを跨いでの登板もいとわず、不調の巨人リリーフを支える屋台骨になっている。
山崎康晃の不振でDeNAの守護神に昇格したのはパットン。こちらも18日の広島戦では2失点で逆転サヨナラ負けを喫し、21日の中日戦では1失点だったが、そのほかの9試合では無失点だ。
シュリッター(西武)、ハーマン(楽天)も高い稼働率で活躍中。近年、球界全体の助っ人がリリーフ投手に偏りがちなのもうなずけるスタートになっている。
文=落合初春(おちあい・もとはる)