難関資格にビジネス成功 目標達成のためにやるべきたった一つの成功法則 (1/3ページ)

新刊JP

『財布はいますぐ捨てなさい』の著者、金川顕教さん
『財布はいますぐ捨てなさい』の著者、金川顕教さん

社会人にとっても学生にとっても4月は始まりの時期ということで、「今年度はこれを達成したい」という目標を考えたくなる季節です。

でも、目標というのは不思議なもので、大きな目標を簡単に達成していってしまう人もいれば、小さな目標でもなかなかクリアできない人もいます。これって単純に能力の問題なのでしょうか?

『財布はいますぐ捨てなさい』(サンライズパブリッシング刊)の著者、金川顕教さんは、底辺高校からの名門大学合格、公認会計士試験合格、起業と、困難な目標をことごとく達成してきたすごい人。

「能力的には高くない」と自ら語る金川さんは、なぜ難関資格やビジネス成功といった目標を達成できたのでしょうか。ご本人にお話を伺いました。今回はその後編です。
(新刊JP編集部)

――『財布はいますぐ捨てなさい』では、目標達成のために余分な行動習慣を切り捨てることを説いています。たとえば「もっとお金を稼ぎたい」というのが目標としてある人はどんな能力を磨いていけばいいのでしょうか。

金川:まずはコミュニケーション能力でしょうね。コミュニケーション能力というのは営業力であったり、的確な質問をする力であったり、プレゼンテーション能力だったりします。

それと、わからないことを調べて自分なりに分析するリサーチ能力や、どんな人が何を求めているかを把握するマーケティング能力も収入と直結する力だと思います。これは会社の中で出世することにもいえますし、起業を成功させることにもいえます。能力的にはこの3つではないでしょうか。

ただ、それと同じくらい大事なのがマインドです。お金のことを嫌っていたり、「俺なんて稼げるようにはならない」と考えている人は、能力が高くてもやっぱり稼げるようにならないんです。

お金を好きになって、お金についてもっとよく知って、お金についての考え方を変えることも意識するべきだと思いますね。

――「貯金」についても不要だとしています。これはなぜなのでしょうか。
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