【プロ野球】昨季9勝15敗1分の阪神に今季も2連敗。DeNAのAクラス入りへのライバルは阪神だ! (1/2ページ)
開幕から20試合を終えて、DeNAは8勝10敗2分。開幕ダッシュとはいかず、勝率が5割を下回っている。
主砲・筒香嘉智の復調、石田健大、今永昇太ら屋台骨を支える両投手が安定して勝ち星を積み上げるまで、もう少し時間がかかるだろう。
昨季のセ・リーグ王者・広島の牙城は、今の調子を見ると今季も簡単には崩れそうにない。そして、中日が不調にあえいでいるとなると、残る阪神、巨人、ヤクルトが、Aクラス争いにおける当面のライバルだ。
DeNAが2年連続でCSに進出するためには、この3チームをどうマークするべきだろうか?
(成績は4月24日現在)
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■【ライバルその1】阪神:ホームゲームでの大量失点を防げ!
昨季、9勝15敗1分ともっとも苦手にした相手が阪神だ。15敗のうち5点差以上がついて負けた試合が10試合もあった。
阪神には「DeNA、組みやすし」と思われている感があり、それは「地の利」を生かせず、本拠地・横浜スタジアムで8敗を喫したことからもうかがえる。
今季はまだ2戦しか対戦していないが、すでに横浜スタジアムで連敗。嫌なムードが漂っている。これ以上、横浜スタジアムで負け続けると、阪神への苦手意識はさらに強いものとなる。
まずは、ホームゲームでの大量失点を防ぐことが阪神対策のキーとなりそうだ。