【医師監修】生理痛を和らげる方法まとめ (3/5ページ)
◇(3)飲み物
飲み物を選ぶ際は、ジュースやシェイクなど、氷が入るような冷たいものを避け、代わりにホットドリンクを飲むようにしましょう。温かい紅茶にしょうがやはちみつをいれれば、体がぽかぽかになります。
◇(4)薬 ☆漢方薬血の巡りをよくし、生理痛を改善させる漢方薬があります。婦人科によっては個人に合った漢方薬を処方してくれる場所もあるので、ぜひ病院などで相談してみてください。
☆低用量ピルピルというと避妊のイメージが先行する方もいらっしゃるでしょう。しかしピルは、生理痛を緩和する選択肢のひとつです。子宮内膜を薄くする作用があるので、生理で排出される血液の量を減らして生理痛を抑えるうえ、生理の日数も少なくします。ピルの処方には医師の診断が必要になるうえ、種類によっては体質に合う・合わないなどがあるので、医師とよく相談のうえ利用しましょう。
☆鎮痛剤(非ステロイド抗炎症薬)これまでの方法を試しても即効性が感じられない、今すぐに生理痛を止めたい、そんなときは我慢せずに鎮痛剤を使いましょう。鎮痛剤は痛みが強くなってから使っても効果があまり感じられません。そこで、生理が始まったタイミングで1日3回内服するなど時間を決めて薬を飲むことで痛みがコントロールしやすくなります。
◇(5)ツボ ☆お腹お腹には、「気海(きかい)」「関元(かんげん)」「中極(ちゅうきょく)」「帰来(きらい)」というツボがあり、生理痛の緩和に効果を発揮します。各ツボの詳しい場所については以下に紹介しましたのでぜひ押してみてください。
気海:おへそから指2本分下の位置
関元:おへそから指4本分下の位置
中極:おへそから指5本分下の位置
帰来:中極から左右に指3本分離れた位置
☆足足の部分には、「血海(けっかい)」「足三里(あしさんり)」「三陰交(さんいんこう)」「照海(しょうかい)」というツボがあります。それぞれ、生理痛の緩和に効果があるとされており、そのほかにも胃腸のトラブルや生理不順などにも効果があるとされています。