【医師監修】生理痛を和らげる方法まとめ (2/5ページ)
◇生理痛の症状
生理痛の症状は幅広く、お腹の張りや下腹部痛、腰痛、下痢、頭痛といった体の痛みから、吐き気、倦怠感、食欲不振、イライラ、ゆううつといった精神的不調までさまざまあります。どの症状が出るかは個人差があるうえ、毎回同じ症状がでるとも限りません。また、生理痛がまったくない人もいたり、症状の度合いも個人差があります。
■生理痛を和らげる方法生理痛の原因がわかったところで次はいよいよ生理痛を和らげる具体的な方法について見ていきましょう。引き続き、髙橋先生に教えていただきました。
◇(1)体勢・ストレッチ ☆姿勢姿勢が悪いと全身の血流が悪くなり生理痛悪化の原因にもなります。そこで長時間同じ姿勢をとったり、背中を丸める前かがみの姿勢、骨盤をゆがませる足組みなどに注意しましょう。長時間デスクワークをする人は、30分ごとに席を立ち、歩くようにしましょう。
☆骨盤ストレッチ続いて骨盤ストレッチのやり方を紹介します。
(1)両足を肩幅と同じくらい広げてまっすぐ立ち、両手を腰に当てます。
(2)足や上半身を動かさないように注意しながら、腰で円を描くようにゆっくり回します。
(3)それを左右それぞれ20回ずつ行います。
☆寝たままストレッチ最後に寝たままストレッチのやり方を紹介します。
(1)あおむけになり、リラックスします。
(2)手足をぐぐっと伸ばして、背伸びのポーズをしましょう。この時、お腹や背中の筋肉を少し緊張させるくらい伸びをします。
(3)力を抜いてリラックスします。
◇(2)食べ物体を冷やす食べ物を避け、体を温める食べ物を選びましょう。おおまかですが「地面の下にできる食材」は体を温める食材が多いです。たとえば、にんじん、ねぎ、かぼちゃ、れんこん、山芋、にんにく、しょうがなどです。にんにく、しょうがなどはいろんな料理に使えるので積極的に取り入れましょう。