おりものシートはつけるべき? ~おりものシートの正しい選び方と使い方~ (3/4ページ)
◇(2)正しい選び方
どれもこれも似たような形に見えますが、素材や形、デザイン、無香料のものから香りのついたもの、通気性がいいもの、吸水性が高いもの、オーガニックコットンを使っているもの、消臭機能のついたものなど、いろいろあります。
肌に合わないものもある可能性を考えて、複数のものを試してみましょう。そのうえで、ご自分に合ったものを選ぶようにしましょう。Tバックの方には専用のおりものシートがあるので、それを使用するのがよいでしょう。
使い捨てのおりものシートが合わない場合は布ナプキンがおすすめです。どうしてもおりものシートが合わない、という方はショーツ自体をこまめに替えるやり方でも◎。布ナプキンも、実にさまざまな形のものがあるので、手持ちのショーツの形や使い勝手によっていろいろと試してみることをおすすめします。
ということで、はじめから同じ形のものをまとめ買いしたりせずに、さまざまな形のものを使ってみて、ご自分に合う素材や形のものを選択しましょう。なお、せっかく布ナプキンにするなら、洗濯洗剤にもこだわりましょう。ご自分の肌にとって刺激の少ない洗剤を選ぶとよいでしょう。柔軟剤や香りづけ専用剤にも注意しましょう。
■おりものシートを使う際の注意点デリケートゾーンに触れる物だからこそ、使い方には注意したいもの。続いておりものシートを使う際の注意点について上田先生に教えてもらいました。
◇(1)こまめに替えるこまめに替えることです。トイレに行くたびに替えられたら理想的です。それが難しくても、おりものがよく出る時期は1日3回ぐらいは最低でも替えるようにしましょう。汚れが付着したままだと高温多湿になりがちな陰部で、どんどん細菌が増殖して炎症や感染、ニオイなどトラブルの原因となります。
◇(2)通気性のいい服を着るなるべく通気性のいい下着や服を着ることも大事です。衣類には綿やシルク、木綿などの自然素材のものから、吸湿即乾の機能繊維のものなどいろいろあります。とくに湿気が多く汗をよくかく梅雨~夏場や、重ね着をして通気性が悪くなりがちな冬などは、デリケートゾーンのトラブルが増える時期でもあるので注意しましょう。