目のトラブルの原因になることも…危険な「逆さまつ毛」とは? (1/2ページ)
まつ毛は本来、ほこりや異物から眼球を守るという役割を果たしています。ところが「逆さまつ毛」という状態になると、まつ毛が眼球を傷つけてしまうという危険性が出てきます。
今回は「逆さまつ毛」の原因や治療法について、医師に詳しい話を聞いてきました。
逆さまつ毛とは
逆さまつ毛とは、眼球の方に向かってまつ毛が生えてしまう状態です。
そのまつ毛が触れることで、角膜などを傷つけてしまう危険性があります。
逆さまつ毛になる原因は?逆さまつ毛になる原因には、大きく分けて2つの原因があります。
睫毛乱生(しょうもうらんせい)は、まつ毛の根元の部分で炎症が起きていることが原因で、まつ毛がバラバラに生え、そのうちの何本かが内側に生えて目を傷つけてしまうタイプの逆さまつ毛です。
眼瞼内反症
眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)は、まぶたが内側にめくれたようになり、それに伴いまつ毛も一緒に眼球の方を向いてしまうという逆さまつ毛です。
先天的(生まれつき)の場合と、加齢に伴って現れる場合があります。
■ 生まれつきの場合
まぶたの周りなどにも皮下脂肪が多くついている赤ちゃんの場合、皮膚がまつ毛を圧迫してしまい、逆さまつ毛を起こしてしまっているケースがあります。特に、皮膚に圧迫されやすい下側のまつ毛に多いでしょう。
赤ちゃんの逆さまつ毛は成長につれて自然に治るケースも多いといわれています。
■ 加齢による場合
加齢によって皮膚がハリを失ったり、筋肉量が減ることによって、まぶたの皮膚がたるみ、内反しやすくなります。
加齢とともに逆さまつ毛も進行してしまうケースが多いと考えられます。 逆さまつ毛の治療法 睫毛乱生
治療方法は、下記が挙げられます。