【医師監修】豆腐ダイエットのやり方と効果まとめ (2/4ページ)
一個の栄養素はタンパク質7.9g(31.6kcal)、脂質5.31g(47.79kcal)。炭水化物0.91g(3.64kcal)です。
☆一番ダイエットに効果的な豆腐は?ダイエットに向いているのは、焼き豆腐とこうや豆腐です。焼き豆腐のカロリーは100gあたり88kcalと低め、タンパク質は7.8g、糖質は0.5g。こうや豆腐のカロリーは100gあたり115kcalとやや高めですが、タンパク質は10.7g、糖質は0.6gと、どちらも低カロリー高タンパク質です。
おぼろ豆腐や絹ごし豆腐は1番低カロリーなものの、タンパク質量も1番低いためダイエットに向いてるとは言えません。木綿豆腐は水分を絞るため、絹ごし豆腐と比較し、たんぱく質や脂質を多く含み、カルシウムや鉄分、ビタミンE、食物繊維も豊富ですが、一方で絞った水分と一緒にビタミンB1やB2、カリウムといった栄養素も流れ出てしまっています。
以上より、ダイエットに向いているのは、①焼き豆腐・こうや豆腐②おぼろ豆腐③絹ごし 豆腐④木綿豆腐となります。
◇(2)豆腐がもたらすダイエット効果豆腐は良質なタンパク質や脂質、そのほかにミネラル、ビタミンを多く含み、大豆と比較し消化吸収がいいのが特徴です。タンパク質は皮膚、内臓、筋肉、骨、血液、毛などの細胞・組織の生成以外に酵素やホルモンなどの材料にもなります。豆腐のタンパク質は、必須アミノ酸を多く含む動物性タンパク質を多く含みます。肉類は栄養価が高い反面、コレステロールの原因になりやすいのに対し、豆腐タンパクにはそれを下げる作用があります。
豆腐のもう一つの栄養素である脂質は、不飽和脂肪酸が8割以上を占め、必須脂肪酸であるリノール酸・リノレン酸の比率が高いため、成人病予防などの効果があります。また、不飽和脂肪酸の1つである大豆レシチンは、老化防止の作用があります。
また大豆に含まれるイソフラボンは最近注目されていますよね。女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをするため、更年期障害など女性ホルモンの減少によって起こる症状への効果が期待されています。そのほかにも骨粗鬆症、乳癌や前立腺癌の予防効果があげられています。ダイエットをしながら、美容も手に入れられます。