【医師監修】豆腐ダイエットのやり方と効果まとめ (3/4ページ)

マイナビウーマン

■豆腐ダイエットのやり方&注意点

「豆腐」のダイエット効果がわかったところで、次に実際のやり方について見ていきましょう。また木綿と絹など種類でダイエット効果のちがいはあるのでしょうか? 会田梓先生に聞いてみました。

◇(1)豆腐ダイエットのやり方

3食のうち1食か2食の主食を豆腐に置き換えます。ご飯をお茶碗一杯食べると、カロリーは200kcal程度、パンではそれ以上ありますので、豆腐)1食50g程度に置き換えることで大幅なカロリーカットになります。また、一丁食べたとしても、豆腐には脂肪を燃焼する成分や代謝を上げる成分、便秘解消成分がぎっしり含まれているため、ダイエット効果が期待できます。

置き換えるタイミングは、夕食時が一番効果的です。このとき、おかずは通常通り食べて、頻度としては週3日以上行うと効果が出やすいです。

◇(2)豆腐ダイエットの注意点

主食を豆腐に置き換えるのは多くても週3日のうち、1日2食までにし、豆腐以外の食材もしっかり摂取しましょう。豆腐がいくら低カロリーで栄養素を多く含むと言っても、不足する栄養素も当然あるからです。

また、カロリーが低いからと言って食べすぎには注意してください。カロリーが低い豆腐でも、量を多く食べれば、ゆで卵1個分よりもカロリーが高く、タンパク質や脂質の量も増えるからです。そして、味気がないからといって醤油やごま油など調味料の使いすぎにも注意。調味料分のカロリーを多く摂取してしまいます。最後に、ダイエットには食事と運動、2つのアプローチが有効です。豆腐ダイエットと平行して運動も取り入れましょう。

■豆腐ダイエットで失敗しないコツ

食べ方や量に気をつければ、「豆腐」を食べてダイエット効果が得られることがわかりました。とはいえほかの食材に比べるとシンプルな味のため飽きがくるのも早そうな「豆腐」。失敗しないためのコツについて、会田先生に教えていただきました。また、豆腐をアレンジした料理も紹介します。

◇(1)アレンジを工夫する

豆腐ダイエットに失敗する原因としては、豆腐の味に飽きる、濃い味のものを好む、すぐにお腹が空いてしまう、などがあります。

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