石柱の彫刻から1万3,000年前の彗星の衝突によって気候が変化し最初の文明が生まれた可能性(英研究) (2/3ページ)

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 彼らは、厳しい気候でも作物が育つよう水やりや種の選別を行い、これが現代の農業へとつながっていく。

 研究者によると、石柱の彫刻はギョベクリ・テペの人々によって1,000年間も大切に扱われてきたようだという。すなわち地殻変動の記録であり、その影響の深刻さを示唆している。

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 彫刻には頭のない人間も含まれており、災害により多くの人命が失われたことを示していると考えられる。さらに原始的な文字によって、地球の回転軸の長期的な変化まで記録されている可能性もある。

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 この発見は、地球が彗星の輪の軌道を通過するために隕石の衝突が増える時期があるという理論を裏付けるものだ。

 研究の中心人物であるマーティン・スウェットマン博士は、今回の発見は、最近発見された北アメリカ大陸で見られる特異なプラチナの分布と併せて、新ドリアス期彗星衝突説を実質的に証明しているとコメントする。

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 博士によると、ギョベクリ・テペは古代の天文台であり、バルチャーストーンは甚大な被害をもたらした災害の記念碑のようなものなのだという。そして、その災害は氷河期が終わって以降最悪の出来事で、パラダイムの変化をもたらすほどの影響を与えたそうだ。
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