【最強回転寿司めぐり】回転寿司「もり一」の霜降り真鯛と江戸前小肌 / この上なく上品すぎる握り寿司

東京メインディッシュ

【最強回転寿司めぐり】回転寿司「もり一」の霜降り真鯛と江戸前小肌 / この上なく上品すぎる握り寿司

霜降り真鯛 150円
江戸前小肌 150円

回転寿司のなかでも、独創的で基本の美味しさが際立つ握り寿司を提供する店といえば、「もり一」(東京都千代田区神田神保町2-24-6)である。出版社と古本の街として知られる神保町にあり、ランチもディナーもひっきりなしに客が訪れる。

・真鯛の「微細な甘味」
この「もり一」で本当に美味しい握り寿司を堪能したいならば、霜降り真鯛と江戸前小肌は外せない。まるでクリスタルのように輝く霜降り真鯛は、見た目に劣らない旨さで食べる者を魅了する。広がる酢飯の旨味は赤酢が成せる業で、心地良い食感とともに放たれる真鯛の「微細な甘味」をワンランク上に昇華してくれる。

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・「昇華した味」を堪能できる
赤酢は酢飯の自己主張を若干強めるが、そのぶん、ネタの旨味が際立つ。赤酢を使用した寿司は非常に扱い(バランス)が難しく、その存在感ある風味に打ち勝つネタが必要なのだが、「もり一」は難なくその壁をクリア。むしろ壁を乗り越えることで生まれる「昇華した味」を堪能できるのがこの店の醍醐味。

・赤酢じゃないど出せないデュオテイスト
江戸前小肌の素晴らしき葉物と山葵のマリアージュ。引き締まったネタに爽やかな「和スパイス」が相まって、この上ない幸せが訪れる。ああ、確かにこれは、赤酢じゃないど出せないデュオテイスト。

もっと詳しく読む: 回転寿司「もり一」の霜降り真鯛と江戸前小肌 / この上なく上品すぎる握り寿司(東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2017/05/01/kaiten-sushi-moriichi/

もり一
住所: 東京都千代田区神田神保町2-24-6
時間: 11:00~22:00
休日: 無休
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13042316/

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