引退しても安定の疑惑シフト?亀田興毅の”1000万円企画”に非難轟々 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 打倒・亀田の筆頭候補に挙がっていたのが、“キック界の神童”という異名をもつキックボクサー・那須川天心(18)だ。那須川は若いがプロの試合ですでに18戦経験し、なんと全勝。そのうち14戦はノックアウト勝ちで、那須川は定評のあるキックのみならず、“ライトニング・レフト”と呼ばれる強烈な左パンチを兼ね備える。

 そんな那須川が、亀田の同企画に応募したことを告白。那須川と亀田の夢の対戦の可能性に格闘技ファンが沸き立つも、いざフタを開ければ、一般人に多くチャンスを与えるというご名目でプロボクサーやプロ格闘家の参加はNGとなった。

「それに対戦者のみならず亀田もヘッドギアを着用するから、ラッキーパンチのノックアウトも防げる。試合も3ラウンドだけ。亀田はお茶の子さいさいでしょう。疑惑だらけだった現役時代のよう。もしこの条件で負けたらメディアから袋叩きに遭う」(報道関係者)

 明るみになった“亀田シフト”にファンは失笑。「ヘッドギアつけるのはせこすぎる」「安定の茶番」「那須川天心と戦うべきだった」「卑怯者以外の言葉が思い浮かばない」と非難が飛んでいる。

 過去に、弟・大毅(28)とともに数々の物議をかもしてきた亀田興毅。7日の生放送ではどんな“シナリオ”を展開するのか。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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