有名CMやドラえもんも標的に?井ノ原快彦が語る”V6の音楽戦術”

デイリーニュースオンライン

Photo by Kara Allyson(写真はイメージです)
Photo by Kara Allyson(写真はイメージです)

 5月3日に48枚目となるニューシングル「COLORS/太陽と月のこどもたち」を発売したV6。「COLORS」はメンバーである井ノ原快彦(40)が出演しているドラマ『警視庁捜査一課9係season12』(テレビ朝日系)の主題歌。「太陽と月のこどもたち」は、『みんなのうた』(NHK)の4、5月度オンエア曲となっている。

 そんな中、4月29日に放送されたV6の坂本昌行・長野博・井ノ原がパーソナリティを務めるラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN PARK)にて、井ノ原がV6の音楽戦術を明かした。

 番組の冒頭から「『太陽と月のこどもたち』は、『みんなのうた』で流れるんですよね。『みんなのうた』で使われるっていうのは夢だったんでうれしい」と喜びをにじませる井ノ原。V6の楽曲が『みんなのうた』で流れるのはもちろんのこと、番組用に作られたアニメーションに感動したのだとか。井ノ原は「アニメーションと混ざるとまた新しい世界観ができるなって」と自身の感想を述べ、「非常に感動するのでぜひ一度見ていただきたいなと思います」と自信をのぞかせた。

 また井ノ原は思い出したように、主題歌やタイアップをオファーされる前にあらかじめ楽曲を作って待っていよう、と三宅健と話していたエピソードを披露。その際に、「『みんなのうた』用の1曲、作っとこうぜ!」とも言っていたのだとか。某有名コマーシャルや映画『ドラえもん』などの主題歌を狙いつつ、「『V6のとこ頼むとすぐ(曲を)持って来るよ』っていうふうにしてたらいいねって」と声を弾ませた。

 「太陽と月のこどもたち」についても、「話してると回り回って、あきらめたわけじゃないですけど、忘れたころにやって来るもんですね」「なんか追いかけてばっかりだとダメなんですよね。一回落ち着くとそういう話が来るから不思議ですね」としみじみと語っていた。

 さらには、「僕らのところにいっぱいデモテープがあるんですけど、これはあのアニメだなってちょっと決めてましたよ」とそれぞれどんな映像作品に合うのかイメージしていたことを明かし、「作家さんにお願いするときに“ちょっと、『ONE PIECE』の感じで”とか、そういうふうにやったら面白いだろうな」とアイデアを語っていた。坂本が「その手はあるよ。そのプロデュースの仕方はね」と賛同すると、勢いづいた井ノ原は「今、世の中にあるコマーシャルというコマーシャルの、ドラマというドラマの主題歌を作っていく!」とやる気をみなぎらせた。

 デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」のようなユーロビートから、シンガーソングライターの玉置浩二が作曲した名曲「愛なんだ」、そして『みんなのうた』に採用された「太陽と月のこどもたち」と幅広い曲調の楽曲を持つV6。次はどんな曲をファンに届けてくれるのか、非常に楽しみだ。

 普段は女性たちに愛されている渋谷だが、女性の合理的で冷静な一面にはビックリしたようだった。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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