ドイツ・フランクフルトのシルン美術館に併設されている「シルン・カフェ」で味わうアートな空間 (2/4ページ)
お店の場所は、多くの観光客で賑わうこの広場の脇を少し入った場所にある、シルン美術館。
1986年に開設されたこの美術館では、現代美術の展示のほか定期的な朗読会や子供向けのイベントが行われ、まさに子供から大人まで幅広い年代が楽しめる場所となっています。
そんなシルン美術館に併設されているのが、今回ご紹介するシルン・カフェです。美術館入り口の芸術的なホールに面しており、訪れる人々の波を眺めながら食事を楽しめる場所です。
カフェの内部は天井が高く、とても開放的。吊り下げられた傘や宙に浮いているように見える帽子など、インテリアは美術館らしくアートな要素を感じさせます。
訪れている人たちも、小さな子供を連れた家族連れやお年寄りの夫婦など様々。美術鑑賞を終えて休憩がてら利用する人もいれば、カウンターでコーヒーを飲みながらスタッフと話に花を咲かせる常連らしき人もいます。