早産・流産リスクもある「バセドウ病」 妊娠前後の注意点を解説 (2/4ページ)

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そのため、完治に至るともかぎりません。しかし投薬治療などでホルモンの分泌を抑え、全く問題なく日常生活を送ることはできます。 バセドウ病で妊娠は可能?
もしバセドウ病を発症していた場合、治療せずに妊娠してしまうと流産や早産などリスクが高まってしまいます。

妊娠時は女性ホルモンの分泌が非常に重要ですから、ホルモンバランスが崩れた状態で妊娠するのは危険が伴うのです。

しかしバセドウ病になってしまうと、もう妊娠は全くできなくなるのかというとそうではありません。投薬治療を行うことで症状が安定し、問題なく日常生活を送っているという人は多いです。

それと同じように、妊娠する場合でも投薬治療によって症状を安定させることができれば、他の母子さんと同じように子どもを産むことができるのです。

実際にバセドウを患っていたけど、元気な子どもを産んだ患者さんもたくさんいます。

ちなみに妊娠中は比較的症状が落ち着いていますが、出産後にまた症状が悪化してしまうことがあります。それも薬を服用することでまた次第に落ち着いてくるので、焦らず医師の指示に従ってください。 妊娠準備のためにバセドウ病で服用する薬
ではその妊娠の準備のために、いったいどんな薬を飲んでいくことになるのでしょうか。バセドウ病の治療に使われる薬は2種類、チアマゾールとプロピルチオウラシルの2種類です。

チアマゾール
バセドウ病の最も代表的な薬で、甲状腺ホルモンを抑える効果があります。非常に素早く効き目現れ、副作用の心配も非常に少ないため、バセドウ病と診断されたらまず第1に処方される薬です。
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