「東洋のベニス」、台湾とヨーロッパが融合したノスタルジックな街、淡水を歩こう (2/3ページ)


港町だけあって、海産物が新鮮でおいしいので、気になるものがあったらぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
台湾色の濃い屋台とは打って変わって、水辺にはおしゃれなカフェやレストランも。台湾で感じるヨーロッパの香りはなんだか新鮮です。

老街を過ぎて、右手に見える坂道をのぼると、淡水のシンボル、紅毛城に至ります。

この城は、もともと17世紀初めにスペイン人が築いたもので、当初は「サント・ドミンゴ城」と呼ばれていました。その後、所有者がオランダ人へと移り、当時の台湾人が西洋人を「紅毛」と呼んでいたことから、現在の呼称である「紅毛城」と呼ばれるようになったのです。
清朝末期には英国領事館として使用され、1980年にようやく台湾のものとなりました。400年の長きにわたって、激動の歴史の目撃者となってきたのです。

現在は博物館として公開されており、台湾にいることを忘れてしまいそうな風景から、フォトスポットとしても高い人気を集めています。天気がよければ、庭園から見える景色も抜群。