夏の時期は貝毒が増える?危険性のある貝の種類5つ (1/3ページ)

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楽しい潮干狩りで拾った貝を食べたら、 食中毒にあたってしまったという経験はありませんか?

貝毒による下痢や麻痺といった症状はかなり体にとって負担となります。貝毒をもった貝の種類や、あたってしまったときの対処法などを医師に解説していただきました。 貝毒とは
水中や水面を漂って生活する小さな生物をプランクトンと呼び、細菌よりも大きな生物で、藻のような植物や小さい甲殻類などの動物を含みます。

植物プランクトンの一種が作り出す毒を、貝が大量に食べることで毒が濃縮され、それを人間が食べることで貝毒の中毒が生じるのです。

初夏から夏には植物プランクトンが繁殖しやすくなるため、その時期に多くなりますが、すべての貝が毒を持つわけではなく、個体差・地域差・季節差が大きいとされています。 貝毒によって起こる症状
貝の毒は下痢を起こすものと筋肉の麻痺を起こすものに分かれます。

下痢性貝毒食べた後30分から12時間後に水のような下痢、腹痛、吐き気、悪寒が起こり、3~4日後には回復し、後遺症などは残さず死の危険もほぼないとされています。


麻痺性貝毒食後数分から30分ほどで唇・舌・のどのしびれ感や焼けるような感じが起こり、それが首・腕・手足の先・顔面に広がります。筋肉の麻痺によって飲み込みができずよだれが垂れ、手足の筋肉や呼吸に必要な筋肉が麻痺するために、重症例では死に至ることもあります。多くは2日程度で回復するとされています。
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