ジャパンが敵地で香港に苦戦するも、アジアチャンピオンシップ全勝3連覇 (2/2ページ)

ラグビーリパブリック

6月はまた異なる対戦相手だが、この暑さのなか、タフでフィジカルな相手と対戦するという経験を積めたことは良かった。

■流大 キャプテン

 アジアラグビーチャンピオンシップは厳しい試合が多かったが、若手を中心に成長することができ、優勝することができて良かった。本日の試合は、アウェイで非常に厳しい環境のなか、難しい戦いとなったが、香港代表を完封することができた。ライバルは多いが、自分のスキルを更に磨き、6月の代表戦でも選ばれるようにしっかりと自分の仕事を果たしたい。チームの調子が上がらない時に、チームが良くなるよう雰囲気を変えることがハーフの役目だと思うので、それができるハーフになれるように頑張りたい。

■山田章仁

 とても締まったゲームでいい経験をすることができた。合宿ではディフェンスシステムの組織化を課題として取り組んできたので、相手を0点に抑えたことは、チームにとって自信につながった。NDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)キャンプから非常にハードなトレーニングを重ね、アジアラグビーチャンピオンシップを戦い抜き、いい経験を積むことができた。この経験を無駄にしないようにスタンダードを上げ、6月の代表戦に臨みたい。

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アジアラグビーチャンピオンシップ3連覇を遂げた若手主体の日本代表(撮影:出村謙知)
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