データを読み取って事故を未然に防ごう! 事故発生率の高い都道府県&車種について調べてみた (2/4ページ)

イキなクルマで

• 事故発生件数(平成26年度) 1位 愛知県 46,131件 2位 大阪府 42,729件 3位 福岡県 41,168件 ︙ 45位 高知県 2,690件 46位 鳥取県 1,168件 47位 島根県 1,583件

ワースト1~3位は順番に愛知県、大阪府、福岡県。運転マナーが悪いといわれる都道府県の中でも比較的名前をよくみかける3カ所で、何かにつけて矢面に立ちやすいですね。

交通マナーが悪い県の話はニュースなどでも頻繁に取り上げられますが、単に運転が荒いだけでなく、「信号無視」や「ウィンカー出さない」といったものまで話題に上がることがあります。これらはマナー違反ではなく、立派な道路交通法違反で、最低限の決まり事すら守れていない悪質な行為ですので、絶対にやめましょう。

余談となりますが、交通マナーが悪く、違反件数が多い地域ほど、「運転免許取得時の学科試験が難しい」傾向が強いようです。あなたがお住まいの地域の学科試験はどうだったでしょうか?

• 人口10万人あたりの交通事故死者数 1位 佐賀県 6.7人 2位 福井県 6.2人 3位 三重県 6.1人 ︙ 45位 神奈川県 2.0人 46位 大阪府 1.6人 47位 東京都 1.3人

続いては事故件数を都道府県人口で割ったデータです。この統計データだと逆に事故件数が多いとされた3つの地域は逆に下から数えたほうが早いぐらいで、地方がランクインしています。実は、筆者は福井県在住で、つい最近運転免許更新での講習にて県内の事故状況や違反状況を聞いてきたばかりです。そこで聞いてきた内容……少なくとも福井県の場合ではありますが、「シートベルトの着用率が低い」「飲酒運転の違反件数が多い」という傾向があります。シートベルトをしなければ当然、事故発生時の死亡率が高まりますし、飲酒運転は危険運転そのものです。また福井県は高齢者の割合も多く、クルマがないと生活に困る地域でもあり、歩行者も高齢者であれば運転者も高齢者というケースが多いのです。それらがこのような結果につながっているのではないかと考えられます。

「データを読み取って事故を未然に防ごう! 事故発生率の高い都道府県&車種について調べてみた」のページです。デイリーニュースオンラインは、解説事故カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る