データを読み取って事故を未然に防ごう! 事故発生率の高い都道府県&車種について調べてみた (3/4ページ)
これまでの統計データというのは運転者が意識していれば防げるであろう事故です。つまり人に事故の原因があるという考え方に基づくものですが、それとは逆に「クルマに原因がある」というケースはあるのでしょうか? 「スポーツカーなんかはスピードが出やすくて危険では?」なんていうのは安易な考えです。なぜならスポーツカーはクルマの基本要素である「走る」「曲がる」「止まる」の性能が高く、運転者がスピードを出さないと意識すれば逆に事故を回避できる可能性が高いといえるからです。 任意保険の保険料率から事故の多い少ないを考えるという方法もありますが、これもそのクルマに乗る人の傾向など、人的要因が大きくなってる可能性があるでしょう。 そんな中、ひとつだけ「事故を引き起こす要因となっているのではないか?」という物がありました。
クルマのボディカラーによって事故の発生率が高くなる説つまり特定の車種ではなく、そのクルマの色によって事故に遭遇しやすいかどうか変わるのではということです。実際に、「青」「緑」「灰色」などのクルマでは事故に遭遇しやすく、逆に「赤」「シルバー」などは遭遇し辛いという統計データがあります。これに関しては私自身も経験したことがあります。曇天で日没時。見通しの悪い交差点においてカーブミラーを確認した後 右折しようとしたが、あろうことかそのカーブミラーで確認したはずの方向から来たクルマと接触しかけたということがありました。この時の相手のクルマは「灰色」であり、ミラーに写った曇り空と同化していて気づいてなかったのだと思います。
事故に遭遇しやすいボディカラーの特徴として、それぞれが「収縮色」と言われるもので、これは「実際よりも小さく見える色」とされています。クルマで言えば「小さく見える=遠くにいるように見える=車間距離が短くなる」という図式が成り立ちます。私のケースの場合は表面が湾曲したカーブミラー越しで更に距離感が狂いやすく、曇り空と同化する色であったという悪条件が重なりました。