【受動喫煙症】急な頭痛、喉の痛みの原因は副流煙かも? (3/3ページ)

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受動喫煙症の症状
急性症状
・目が痛い、沁みる
・涙が出る
・喉が痛い
・咳や痰が出る
・息苦しい
頭痛
・吐き気
動悸
・胸の痛み など

慢性症状
・化学物質過敏症
アトピー性皮膚炎喘息の悪化
気管支炎
中耳炎
副鼻腔炎
脳梗塞
心筋梗塞
乳幼児突然死症候群
・様々ながん
肺がん白血病、副鼻腔がん、 食道がんなど)
慢性閉塞性肺疾患(COPD)など 分煙では受動喫煙を完全には防げない理由
喫煙をしていない時点でも、喫煙者の呼気には有害物質が含まれています。

また、喫煙者の衣服や髪からも有害物質が拡散しているため、喫煙する場所を分けるだけでは完全に有害物質をシャットアウトすることはできません。 受動喫煙症の治療方法
受動喫煙症の患者が、職場の禁煙・分煙をするよう職場に働きかけたい場合、医師に依頼をすることで、受動喫煙症であることの診断書を作成してもらうことができます。

その場合、長期休暇などで受動喫煙がなくなると症状が改善したり消失したことがあるというエピソードがあるとより有効です。 今後の課題
他人に迷惑をかける行為は慎むべきと誰もが分かっていますが、喫煙については喫煙者と非喫煙者の間で認識が異なっており、難しい面があります。

喫煙者の認識
喫煙者からすると、受動喫煙の害について説明されても以下のように感じている可能性があります。

・喫煙コーナーでしか吸っていない
・ベランダでしか吸っていない
・換気扇の下でしか吸っていない
・他人に迷惑はかけていない
・私にはタバコが必要なんだ
・私が喫煙する自由を阻害されている

禁煙の徹底が難しい経緯
タバコは古くからある嗜好品であり、かつては新幹線内や学校・病院でも映画館でも、男性も女性もタバコを吸っていました。そういった経緯があるため、いっそう禁煙の徹底が難しいのかもしれません。 最後に医師から一言
今でも長期入院患者さんの多い精神病院や、死の迫っている患者さんの入院するホスピスでは、患者さんの貴重な楽しみとして喫煙を許可している場合もあります。今後の社会の在り方全体に関係する問題と思います。

(監修:Doctors Me 医師)

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