芸能界から消えた“親の七光らず”タレント(4)坂本龍一の娘の地方イベントは閑古鳥

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芸能界から消えた“親の七光らず”タレント(4)坂本龍一の娘の地方イベントは閑古鳥

 90年代に放送されたドラマ「ストーカー 逃げきれぬ愛」(日本テレビ系)の主題歌、「The Other Side of Love」を坂本龍一 featuring Sister M名義で発表した坂本龍一の娘である坂本美雨。

 当時は一切顔を出さず、正体を明かされていなかったため、「中谷美紀が歌っているのでは?」「いや、今井美樹では?」と世間をざわつかせた。

 同曲はオリコンチャートでは最高6位を記録し、72万枚を売り上げたが、その後、大ブレイクには至らなかった。

 当時を知る芸能関係者はその理由についてこう話す。

「坂本龍一と矢野顕子の娘で、音楽界のサラブレッドである美雨さんですが、当初からまったく顔出しをしなかった戦略が裏目に出てしまった可能性もあります。CDが爆売れした頃、地方のデパートの野外イベントに美雨さんが出演したんですが、彼女の顔を知っている人は少なかったためか、客席はガラガラでした」

 5月10日に放送された「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)では、母親の矢野から下品な名前を付けられそうになった仰天エピソードを語り、話題をさらった美雨。家族の面白エピソードを披露すれば、今後バラエティー番組への出演が増えるかもしれない。

(佐藤ちひろ)

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