月9の重圧で?嵐・相葉雅紀の隠せない”憔悴ぶり”に視聴者も騒然 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■『貴族探偵』は”月9”の30周年を飾る節目の作品

 相葉が演じる”貴族”という役どころも、さらなる疲労の蓄積に大きく関係している。

「制作スタッフ全員が手探りの状態で、”貴族”のイメージを相葉に求めていった。どんな名優だろうと、なかなか貴族を演じる引き出しはない。相葉も現場で相当悩んでいると聞きます」(テレビ局関係者)

 さらにこの『貴族探偵』は輝かしい歴史を誇る月9の30周年となる記念すべき作品となっている。当初は松本潤(33)を登板させる声もあったが、嵐の代表として、さらには多くの俳優が駆け抜けてきた月9の節目として、相葉の肩にかかるプレッシャーはかなりのものがあるはずだ。

「『気負うことなくやっていく』と、相葉はインタビューでひょうひょうと語っていましたが、5話目までの平均視聴率は9.2%と、当初の目標であった15~6%には到底届かない低空飛行。ドラマ主演のプレッシャーに加え、低視聴率の責任を感じているのか、みるみるうちに元気がなくなっているようで心配です」(前出・関係者)

『貴族探偵』が終わった後は、いつものスーパーアイドル相葉チャンの姿を見せてほしいものだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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