跡が気になる! ニキビに効果的なビタミンを皮膚科医が解説 (2/3ページ)
・ビタミンA……皮膚や粘膜などの「上皮細胞」の新陳代謝を促す ・ビタミンB……皮膚や粘膜の健康を維持する ・ビタミンC……コラーゲンを生成する
また、ビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられます。
・水溶性ビタミン……水に溶けやすく、過剰摂取しても尿として排泄される ・脂溶性ビタミン……油と一緒に摂ることで吸収率が高まり、一定時間体内に蓄積されるため過剰摂取に気をつける
ビタミンAは脂溶性、ビタミンBとCは水溶性に分類されます。それぞれのビタミンの性質を知って、適切な量を摂取しましょう。
◇ニキビとビタミンの関係
三輪:先ほど紹介したビタミンの中でも、ニキビと関係深いのはビタミンBとビタミンCです。
☆ビタミンB
肌が健康な新しい細胞を作るために欠かせない栄養素で、不足するとニキビ、肌荒れ、口内炎などを引き起こしやすくなります。
☆ビタミンC
美肌には欠かせない栄養素で、ニキビ治療には特に効果的です。ビタミンCには皮脂の過剰分泌を抑える働きや、強い抗酸化作用があるため、活性酸素と呼ばれる皮膚に悪影響を与える物質を無害化する働きがあります。また、ビタミンCは体内でのコラーゲンの合成に関わるため、ビタミンCが十分にあると肌のターンオーバーが円滑になり、毛穴の詰まりやニキビの炎症を抑えてくれます。
■ニキビ改善に効果的なビタミンの摂取方法
ニキビの改善に効果的なビタミンBやビタミンCは、どんな食品から摂取すればいいのでしょうか。三輪先生に教えていただきました。
三輪:ビタミンBの中にはいくつか種類があり、特に重要なビタミンがビタミンB2とビタミンB6です。以下の食品を意識して摂取してみてください。