SNS依存の自覚がある大学生は38.8%「暇さえあれば見ている」

学生の窓口

ニュースや友人の近況をチェックしたりコミュニケーションを取ったりするのに便利なSNS。毎日、欠かさずチェックしているという人も多いことでしょう。暇さえあればSNSを開いてしまって、もはや「依存性」と言ってもいいぐらいになっている人もいるかもしれませんね。大学生の中のこのSNS依存症はどのくらいいるのでしょうか? 今回は現役大学生のみなさんに、自分はSNS依存性だと思うか聞いてみました。

■TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSに「依存している」という自覚はありますか?

はい 154人(38.3%)
いいえ 248人(61.7%)

■そう思う理由を教えてください
●時間があると頻繁に見てしまうから

・暇さえあれば見ているから(女性/20歳/短大・専門学校生)
・数分前に見たのに、すぐ見たくなって開いている(女性/21歳/大学4年生)
・朝起きたらすぐにSNSを見るから(女性/21歳/大学4年生)
・いいねが来ているかいちいちチェックしてしまう(女性/22歳/大学4年生)

●友人との連絡に不可欠だから

・SNSで連絡を行っていて、不可欠な存在だから(男性/19歳/大学2年生)
・毎日やりとりしている人がいるから(女性/22歳/大学4年生)
・Facebooフェイスブックで近況を知る(女性/26歳/大学院生)
・LINEをよく利用するから(女性/19歳/大学2年生)

●Twitterにどハマり中

・暇さえあればTwitter開くから(男性/21歳/大学3年生)
・Twitter見てるだけで休みが終わる(女性/19歳/大学2年生)
・起きたらTwitter、暇があればTwitter、寝る前Twitter(女性/21歳/大学4年生)
・1日3時間近くTwitterを見ているから(女性/23歳/大学院生)

●その他

・ユーザーとの会話が楽しいから(男性/21歳/大学4年生)
・何度もやめようとしたけど挫折するから(女性/21歳/大学4年生)
・携帯をなくして一日、SNSが使えなくなったときにとても不便に感じたから(女性/20歳/大学2年生)
・スマホがないと不安になる(女性/21歳/大学4年生)

時間があればついSNSを見てしまうという人が多かったです。朝起きたらまずSNSということからも、完全に生活の一部となってしまっている人もいるようですね。

いかがでしたか? 始めると楽しいSNSですが、ハマってしまうと1日何時間も寝食を忘れて熱中してしまう場合もあります。SNS疲れという言葉があるように、あまりに依存してしまうとかえってストレスの原因になることも。使い過ぎない程度に、うまく活用していってくださいね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年5月
調査人数:大学生男女402人

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