クラウドファンディングに挑戦中!大阪柏原市の注染てぬぐいの復活&継承を目指してオリジナルてぬぐいブランドを立ち上げる! (5/11ページ)

バリュープレス



乾燥(伊達/だて)
遠心分離機で水分を取った後は伊達と呼ばれる乾燥室で乾燥させます。
ただ干しているように見えますが色移りしないように干し方にも職人の経験が必要です。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MzEyNiMxODM2MDQjNDMxMjZfQ0JPYUFQVVR1ci5qcGc.jpg ]

注染てぬぐいchillからつなげていきたいこと
現代的なデザインのオリジナルのてぬぐいを作成し、注染てぬぐいの魅力や、柏原の産業を活性化・宣伝します。

現在、私は本業の防染糊の会社に勤めながら、終業後は柏原駅前「注染てぬぐいchill」を営んでいます。
現在の取り扱い商品は堺や奈良で染められたブランドが中心。

柏原の注染工場は卸会社からのノベルティー使用などでの受注生産が中心となっており、自社に版権がなく小売りができません。柏原のブランドがなく、柏原産のてぬぐいを置けていない状況。
無いなら作ろうと店主の野望は燃え、ブランド立ち上げに至りました。

現在は柏原市を盛り上げる目的のもと、カタシモワイナリーや柏原市内のブドウ園とともに、
ぶどう柄のてぬぐいの作成などを考案中。ワイン贈答時の包装としての使用を提案し、開発をすすめています。

ターゲットは20代から50代の男女。普段てぬぐいを使用したことがない若者も、興味をもち、
日常の暮らしに取り入れられるようなデザインが前提。
近年のてぬぐいブームは30~40代女性をターゲットにした可愛いもの、和雑貨の範疇のものが多かったが、
chillでは男性もメインターゲットとし、従来ターゲットから外れていた層へのアピールを目指しています。
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