大阪のキタとミナミを結ぶ「なにわ筋線」 これで関空へ行きやすくなるかも! (2/3ページ)

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今回の発表で、こちらの地図が公開された。北梅田~西本町間はJR・南海の共同営業区間、西本町~JR難波間はJRの営業区間、西本町~新今宮間は南海の営業区間。

新大阪から関西空港へ行く場合、現状(2017年5月時点)のルートはJRの大阪環状線を経由するか、南海のなんば駅を経由するかに分かれる。

前者では、特急「はるか」に乗るか、大阪駅で関空快速に乗り換えるかのいずれか。後者では、地下鉄御堂筋線でなんば駅へ行って特急「ラピート」に乗り換えることになる。

もし「なんば筋線」が完成し、これらの空港連絡特急が北梅田経由で、新大阪まで乗り入れれば、スピードアップは期待できそうだ。いまでも「はるか」は新大阪から1本で関空へ行けるが、現状のルートより距離は短くなる。

では、どれだけの所要時間になるのか。南海電鉄に話を聞いてみると、「具体的にかかる時間等は未定なのでお答えできない」とのことだった。

なにわ筋線で大阪の町は変わる気がする、JR西が大手私鉄と相互直通運転するなんて前代未聞やわ
- わっきー?( 'ω' )? (@sakaisuji66605F) 2017年5月23日

なにわ筋線、14年後の開通。

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