もしかして彼も……!? 「回避依存症」ってどんな人? (1/4ページ)

マイナビウーマン

もしかして彼も……!? 「回避依存症」ってどんな人?
もしかして彼も……!? 「回避依存症」ってどんな人?

あなたは「回避依存症」という言葉を聞いたことがありますか? 他者との関わりを拒んでしまうけれど、本当はどこか寂しさを抱えている……。身近にいるそんな男性を見て、手助けをしたいと思う女性もいるかもしれませんね。そこで今回は、この「回避依存症」の原因と特徴、適切な周囲の接し方を、心理カウンセラーの小日向るり子さんに教えてもらいました。

■回避依存症とは

そもそも「回避依存症」とはどのような状態を指すのでしょうか?

回避依存症とは「人との深い関係性の構築を避けている」状態の人を指します。関係性が密になってくると関係を切ったり、社交的な人の場合はその後すぐにほかの人と付き合ったりするため、第三者から見ると浮気性と映ることもあるでしょう。

なお、回避依存症はアルコール依存症のように治療が必要な疾患(病気)ではなく、「人間性としてそうした言動をする一面がある」ということ。したがって、薬や医学的な治療法があるものではありません。

■回避依存症の原因と特徴

では、回避依存症の人にはどのような傾向があるのでしょうか? ここでは、その原因と特徴を見ていきましょう。

◇回避依存症の原因とは

まずは、回避依存症の原因について、主なものを解説してもらいました。

回避依存症には、大きく2つの原因が考えられます。

☆(1)母親の育て方(成育歴)

子どもはわがままで自由奔放です。オムツが濡れると泣き、お腹が空くと泣き、気にいらないことがあると癇癪を起こす。でも、幼少期に母親からそのままの自分を抱きしめてもらえた、愛してもらえた、という経験はとても大切です。なぜなら、この「ありのままを受け入れてもらえた」という体験が、“安心して人との関係性を築く”という自己愛構築の基礎になるからです。

しかし、母親が子どものありのままを愛さず「子どもの人生を抱え込んで思い通りに動かす」といった育て方をすると、子どもは自我が目覚める思春期ぐらいから、そのようなホールディングを非常に辛く感じ、束縛から逃れたいという気持ちが強く働くようになります。

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