コリアン街を号泣しながら徘徊も?草なぎ剛が抱える”重圧と奇行癖” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■退所後は元マネージャーの片腕として活躍?

 SMAP解散後は、1月期放送のドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)に出演していた草なぎ。視聴率も平均2ケタを超えるなど、比較的好調だったこともあり、こうした俳優としてのオファーはまだ途絶えてはいないようだ。

「真面目で堅実な性格のため、業界内での評判はむしろ良い方です。ある映画監督からは、草なぎが持つ『ある種の冷酷な表情や狂気的な佇まいを使いたい』と、オファーが来ているとも言われています。しかし草なぎ自身は今、思考停止状態のようで演技にも興味を持っていないと言われています。こうした“無気力”が、奇行の要因にもなっているのかもしれませんが」(前出・芸能記者)

 ちなみに草なぎが香取とともに事務所を離れるか否かは、6月中に話し合いが行われるといわれている。I氏を懇意にしていたという香取の一方で、フリーズ状態にある草なぎはどのような活動を行っていくのだろうか。

「メインである役者もやらないとなると、しばらくは裏方としてやっていく可能性はありますね。一部では、I氏の片腕として動くのではないかとも言われているとか。もともとI氏はアジアを中心にビジネスを展開していくのではないかとも言われていましたし、草なぎも韓国語が堪能であるため、徐々に自身もアジアを中心に活動を展開していくことも考えられます」(前同)

 9月に事務所との契約が満了となるとき、草なぎはどのような判断を下すのだろうか。奇行が目撃されるほど精神的に追い込まれているのだとしたら同情を禁じ得ない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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