“字が読めない”は学習障害?通学してから気付く子どもの症状を解説 (3/4ページ)
子どもには「普通の状態」がどんなものか分からず、自分の症状が人とは異なることが分からないため、子どもが何に苦労しているのか、どの段階でつまづいているのかをよく聞きとらないと気付けないことがあります。 算数障害(ディスカリキュリア)

数や数字の概念、「+」などの記号を理解できません。
症状
・大小の概念や、文章題であらわされる状況を数式で表すことが苦手
・グラフや図表を読み取ることが困難
・アナログ時計が読めないこと 気付きにくい学習障害

学習障害は他の発達障害とは異なり、学校に行って勉強をするようにならないと気付かれない障害です。
また程度が軽いと学校の勉強程度は何とかこなせるが、社会に出てから支障が生じるということもあります。
同じ課題をするにしても、当事者には他の人がどのように見えているのか分からず、親や教師からすると、当事者がどのように見えているのか分からないため、問題に気付くのが遅れる傾向があります。
治療や相談出来る機関
学習障害は 発達障害の一種であり、児童精神科が最適です。保健所や子育て支援センター、児童相談所などでも相談できます。 大人の学習障害

訓練や成長によって学習障害の症状は改善することもあります。